5/20/2011 ハンド
1.症例発表
とう骨遠位端骨折
初診で疑わしい、としてCast、そのまま5週放置。
5週後には見事なsmith骨折に。
手術はplate+bridge創外固定。
関節鏡は関節面の確認のためにdryでいれるそう。
創外固定はcastの代わり、4週くらい、とのこと。
症例自体はよくある話。
2.症例発表
母指IPやや近位と示指中節での切断。
どうするか?と質問。
屈筋腱が厳しいので再接着、関節固定。
示指も可及的に。
静脈は常にU>V
手術は手掌を下向きがやりやすい。
IP近位でのsharpは難しいけどやればつく(90%以上)と言っていた。
体位の話は勉強になりました。
3.PIP関節内骨折の総論
関節面の粉砕に合わせて手術を。
背側ならExtension block
創外固定、いろいろあるけど今回はパンタグラフを使ってみました、とのこと。
5/26/2011 肩
人工関節の話
術中の安定性は
140FE 60ER less than 50%translocation 60IR complete adduction
を基準にしてヘッドのサイズを決める。
lateral glenohumeral off set は43-68mmが正常55mm目標
necrosisは手術なしが第1選択。可動域は結構いいから。
Reverseもいいかもね、Surfaceだけの交換もあり、と。
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